8章4節、最終BF後のイベント抜粋です☆
懐かしのイベントシーンをちょこっとだけ味わってみましょう☆
*注意:ネタバレ含むので、続きからお楽しみください。
プリッシュ、セルテウス、バニラ達の
猛攻の前に崩れ落ちた男神プロマシア
ここぞとばかりに、プリッシュが最後を狙う…
のだが…
そのタイミングを謝ったプリッシュもまた
ナグモラーダと同じように飲み込まれていく…。
ナグモラーダ同様、取り込まれてしまうのか
と思われたが…
チェブキーズの不意の"メテニョ"で動きがとまる
ぎりぎりのところで、目を覚ましたプリッシュ
カバンから取り出した"タブナジアの魔石"を
男神プロマシアへ力いっぱい投げつける。
セルテウスの助けもあり、プロマシアが怯む...
バニラのクリスタルの輝きが放たれ
上空から光の雫がこぼれ落ち、プロマシアを優しくうつ
男神プロマシアに届く
女神アルタナの声…すると
男神の身体が輝き崩れ、無数の光が
流星のようにクリスタルに向かって行く
セルテウス「命が……母なるクリスタルに
……還っていく……アル・タユの人々……。
そして……ナグモラーダも……、
これでやっと平穏に眠れるだろ……。」
プリッシュ「女神アルタナの想い……。
信頼、慈悲、正義、勇気、希望……。」
そこに、テンゼン、ウルミア、ルヴランス、スカリー達が現れる…。
人は、男神プロマシアの子、そして、アルタナの子、それが真実だった。
母なるクリスタルも、アルタユの落下も無事に止まったのだった。
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遠い遠いむかし、
おおきな美しき生ける石は
七色の輝きにて闇をはらい、世界を生命でみたし、
偉大なる神々を生んだ。
だがそこに、完全なる「死」が訪れ、
男神は死を迎え入れた。
完全なる「愛」に目覚めていた女神は、
死んだ神の復活を望んだ。
女神は真のクリスタルの「輝き」を、
死んだ神に与えた。
死んだ神は、バラバラに分かたれ、
無数の「人」として生を得た。
そのためにクリスタルは5つに砕け散り、
世界の中心の輝きは消え、
神の楽園は「ヴァナ・ディール」になったのだ。