最後の更新となった、2013年05月30日から……
早いもので、
2年が経過しようとしています(´・ω・`)
あの人物の紡いできた物語は、まだ決して終わってない。
「あの長い話の"続き"をしよう……。」
「あれは、今から何年前の話だったろうか……。」
彼女は、首を捻って考えを巡らせたが、答えは出ず
「もう遠い遠い昔の話でね……私が冒険者として、この広大な世界を隅から隅まで駆け回っていたのを辞め、その歩みを止めて隠居してからだいぶ時が経った後の話だ……。」ここで、彼女の日記は終わっている。
このやり口に早くも飽きたようだ。まんどくせ(´д`)
というわけで、ね。
皆さん、お久しぶりでございます、バニラです。
つづきからどうぞ(´・ω・`)長いです。
5月15日~25日の間、恒例のウェルカムバックキャンペーンです。
これ、書いてる時点で、すでに24日なわけだが(´・ω・`)書き始めてみたはいいんだけど、本当に文字に書き起こすのは久しぶりすぎて、一体何日かかるだろうか……。
第一章自体は、未来から来たというイロハという自分を師匠と呼ぶ少女が、ヴァナ・ディールに危険が訪れている事を知らせに来て、各地で異変が起こり始めている。という物のほんの触りだけで終わってしまった。戦闘は、非常に簡単でした。残念ながら、操作に慣れてないので、写真はありません。今回のブログは、その後のお話。それから1~5日程を一気にまとめてみました。
さぁ……第一章も終わったし、なにをしよう……。
落ち着いて考えてみました(´・ω・`)
ヴァナ・ディールの星唄は、最終章。真のエンディングなわけなんですけど……現状の装備では到底3章では戦えないかなーって思いました。1章の敵はHP多いだけで、アドゥリンのウサギのほうがよっぽど強敵なレベルだったんですけど……。いや、3章でも戦えない事はないでしょう、なにせ「IL117程あればクリアは可能」と松井が言っていたので、まぁでも優柔不断な奴だから突然路線変更なんて事も有り得るだろうけど……だけど、それは本当に戦ったと言える物になるだろうか?だけど、それは本当に最強を目指したあの冒険者バニラなのか……?
答えは、Noだ。
バニラを最後の戦いにそんな状態では行かせられない。
そこで……どうであったら、納得できるか私なりに考えてみた。冒険の最後の終着点になる場所に立ち、最後の瞬間をどうありたいか?
出来る事なら、あの時の仲間達で戦いたい。
そして、狩人で戦いたい。
アナイアで戦いたい。
というわけで、アナイアレイターを最終段階への強化を11月までに目指す事にしました。おそらく、2章でも無料期間は絶対あるので、頑張れば、11月の3章にアナイアを用意できるんぢゃないかなーみたいな、軽い考え。だが、所持金は5万ギルだ(´・ω・`)はぁまじはぁ
とりあえず、必要な物を調べてみた。
これが、まず
300個いるらしい。
互助会引換券・銅というのを何枚か持っていた(たぶん以前の無料キャンペーン)ので、これを2枚で1個と交換してくれる。ということはだ、これを600枚用意すればいい。
なんだ、簡t……無理だな(´・ω・`)
こうなったら……アレしかねぇ!!
tell << ふかなりいしくれ(´・ω・`)
(深成石:しんせいがん)
みわちゃんとおーくんが、譲ってくれてたおかげで、なんと1日目で100個分集まった。
翌日は、BFでドロップが狙うが結局出ず(写真撮影忘れ)、さらに翌日には、なけなしの5万を使って10個を購入。所持金は300Gになった。さらに、倉庫に眠っていたモグクーポン:緑なる物を使って、20個を増量……どこかに深成石は眠ってないか……。
tell >> 300個あればいいのか?
元LSメンのヘカンから170個程を譲っていただき、3日で集まってしまった。これが、私が3年半の間に築き上げた何かなのかも知れない……(´・ω・`)
だが、ここで問題が発生。
強化クエスト発生条件:メナスボス討伐時に得られるだいじなもの「女王針」「灼熱の頭骨」「瑞々しい尖角」いずれかの所持、または「コスミックオーブ」で入室できるバトルフィールドの難易度「むずかしい」を1つ以上クリアしていること。
メナスは、やってないので、持ってるわけない。
となると、BF戦にいくしかない(´・ω・`)
さっそく翌日に連れてきてもらった。
調子こいて、ラススタを連打したらタゲ来て死んだ(´・ω・`)
アナイアを使うと攻撃が当たらないので、仕方ないのでエミネンガンとかいう鉄くずを使った。そうだ、最後の戦いで私はこんな惨めな戦い方をしたくない。このために協力してくれた、おーくん、みわ氏、そして半数を掻き集めてくれたヘカンに感謝を……。
そんな想いを胸に、ジュノ港の階段下にいる
ボルグヘルツを訪ねて来たというオボロさんに託します。
思い返す必要もなく……
お前には、1年間、世話になったな……(´・ω・`)
私が最強の狩人になれていたか、それはわからない事だけど、文句無くお前は私にとって最強の相棒だったよ。お前を持って冒険に出るのが、なによりも楽しみで、そして誇らしかった。
『アイテムなんて物は所詮データだ。』
そんなものを追い求めても、何も残らない。楽しさの先に、装備があるんであって、装備を取るためだけに動いてもそこには何も残らない。大事なのは、楽しいかどうかであって断じて、装備そのものなんかじゃない。そう言い残して、私はあの日長い眠りに付きました。
この想いをわかってくれる人がどれだけいるかは、わからない。
そう、所詮はデータだ。データだけど、そこには仲間達との思い出が詰まっている、私はそう思う。今も、カバンに詰められた様々な装備を見ると思い出す事ができる。あの時、あんな事があったな……こんな事があったな……それは、強化してしまえば別物に差し替えられリセットされてしまう、それがデータだからこそ、別の物になってしまう。それは、私にとって性能だけの装備ではなく、思い出の塊だからだと私は思う。だから……
「ありがとう、アナイアレイター。さようなら。」
オボロから返却された、面影の残る私のアナイア(´・ω・`)
Special Thanks:おーくん、みわ、へかん
「おかえり、改めて、よろしく。」
やっぱり、返却されたアナイアは嬉しさよりも寂しさのほうが大きかった(´・ω・`)もう君は、私の知る君ではないんだね……。でも、辿っていけば、そこには、
あの日のアナイア、君がいる。最後の最後も、バニラは狩人でありたい。そして、アナイア、君を手に仲間達と共に戦いたい。最強には、もう戻れないけど……もう一度だけ、相棒、よろしく頼むよ(´・ω・`)
さぁ、アナイア、私と共に……
「……あの長い話の"続き"をしよう……
……本当の旅の終着点の話を……。」
この日記には、まだ続きがあるようだ。
続きの日記を探しますか? ⇒ はい。
いいえ。
(残念ながら冒険の書は、見つかりませんでした。)
COMMENT
No Title
ワシは今は少しFF14離れて、海上採掘施設[眼帯したおっちゃんの施設]で気球で人を連れ去ったりしてますw
もう少ししたら11月…気持ちの整理と懐かしさを感じつつ…いろいろ見て回りたいと思っております…そしてBlu-ray Disc Music「FINAL FANTASY XI ~ヴァナ・ディールの贈り物~故郷を称えて、冒険の想い出~」を衝動買いしてしまいました…(;´∀`)
久しぶり
引っ越すことになり、部屋を片付けていた。
そしたら、バニから貰ったグラボが出てきました。
懐かしくなってググってみたらこの記事みつけた。
元気そうだね。
あの時はちょっと大人気なかったな…と後悔してます。
ゴメンね。
SS見てなんでこうなったのかなぁとしんみりしてしまった。
最後までみんなとやれたら良かった。
ちなみに課金止めてたけど、この前の無料キャンペーンでやってみたらインできた。
でもすることもなく、少しウィンの町やサルタを歩いただけでログアウト。
やっぱりヴァナはもう自分の居場所じゃないなと思った。
今はアストルティアが居場所です。