News Letter | : |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日、16時~から実施された「ファイナルファンタジーXIの今後についてメディア向け発表会」を視聴しました。最近、こういう文章を書くことも全くしなくなったので、うまく書けるかな……って不安もありますけど(´・ω・`)
昔と比べると、かなり口調も雰囲気も変わってしまってるかな?とも思いますが、私なりに色々と書いてみたいなと思います。
このブログには、たくさんの……本当に沢山のアクセスをして貰っていて、気が付けばカウンターが3万を突破している、という……自分でも驚きです。ブログ運営当時、コメントや拍手の機能で定期購読してくれていた方もいたのも知っています。そんな常連だった方も、初めて訪れた方も、当時の私の旅の仲間たちも含めて、昔を懐かしみつつ読んでいただけたら、嬉しいです。
右下の「つづきはこちら」ボタンからどうぞ
とりあえず、光輝いてそうな写真を掘り出してきた……。
フェンリルサーバーを選んだ理由は、もちろんアレです。
「星月、その姿は」
このクエストがあったからこそ、フェンリルを選びました。
近状報告のようなのは、ここまでにして……というのも、このブログはファイナルファンタジーXIのバニラのブログですから、なんかここでファイナルファンタジーXIVの話題を出すのは、基本的にNGに思いますので(´・ω・`)
「ファイナルファンタジーXIの今後についてメディア向け発表会」
について、触れていきたいと思います。これが公式サイトに出たのは、2日前の17日だったでしょうか?私は、まとめサイトに掲載されているのを見て知りました。まずは、内容からざっと箇条書きにしたいと思います。
①今後のアップデートのスケジュール公開
・最終章「ヴァナ・ディールの星唄」実装
・PS2及びXBOX360のサービス終了次期公開
②スマートフォン用MMORPGその1
・ファイナルファンタジー・グランドマスターズ
③スマートフォン用MMORPGその2
・ファイナルファンタジーXI
大雑把ですが、といった感じの3項目でした。
「今後のアップデートスケジュールについて」
ヴァナ・ディール最終章としてクエスト「ヴァナ・ディールの星唄」を3部構成で、5月から3ヶ月毎のアップデートで追加。MMORPGにエンディングは本来ない!と思うんだけど、そこはファイナルファンタジーXI、深いストーリーが存在しているMMORPGですからね……。
これまで登場してきた主要キャラクター(つまり、私の元帥閣下はいないわけだ?)が総出演する究極のシナリオを目指しているらしいので、これには期待しておきましょう(´・ω・`)(元帥閣下が出るなら、私の気分は有頂天になりそうです。)
その「ヴァナ・ディールの星唄」の3回目にあたる11月のアップデートを持って、大型アップデートを終了。翌年の3月中に、PS2及びXBOX360のサービスを終了。という流れになります。Windows版については、引き続きサービスを継続。という事になりますが、おそらく大型アップデート終了と言うは、コンテンツ関連の追加の終了というか、ファイナルファンタジーXIの開発終了。を意味すると思いますので、その後については修正パッチなどのみ、という事になると思われます。
" 事実上のサービス終了 "
と、受け取っていいかな、と私は思います。
続いて「ファイナルファンタジー・グランドマスターズ」について
こちらはスマートフォン用のMMORPG。ファイナルファンタジーXIのキャラクターや世界観を共有する世界の中で、もうひとつのヴァナ・ディールを旅しよう。というのが、このスマートフォン用MMORPG「グランドマスターズ」になります。チャット機能もあるということなので、ネットワークで誰かと遊べる!というのが、売りの1つになるんでしょうか?開発元は、スクエニではなくクルーズという会社になるとのこと。
グラフィック的には、こんな感じになるようです。
あら、かわいい……(´・ω・`)
かわいいものには、すぐ飛びつくバニラですから、こういうグラフィックはすごく大好きです。もしこれが「3DSで発売します!」だったら、勢いで買っちゃってそうです。似たようなグラだけど、以前「ファンタジーライフ」を買って、11と似たような超育成ゲームなのに、シコシコと楽しんでいたのも事実ですし……。
そこんところ、実に惜しいな……と。スマートフォンでも、3DSでも変わらない。と思う人もいるかも知れないけど、私的にはスマートフォン(ぶっちゃけ携帯)で、ゲームはご遠慮願いたいなっていう……そこまでやる時間も取れない、っていうのもありますけど、それは3DSでも同様なんですけどね……。やっぱり、ゲームはゲーム機でやりたい派です。
最後に「スマートフォン版ファイナルファンタジーXI」について
こちらは、スマートフォン用として現在のファイナルファンタジーXIをベースとし、作り直そうというプロジェクトになります。スマートフォン、つまりタッチパネルの操作に最適化し、再度サービスを行う。ということのようですね。日本、北米、欧米、現状のこれらに加え、新たに韓国、その他アジア圏でのサービスの展開を予定しているとの事。
開発協力はネクソン。ネクソンっていうと、メイプルストーリーとかマビノギとか、そんなのしか知りませんが。これについては、このブログで本音に触れるのはNGかなと思うので、ここでストップ。
新生ファイナルファンタジーXIVのように、完全に作り直す。というわけではないですが、スマートフォン向けのアプリとして、再出発しますよ。という事になりますね。
総じて…
ファイナルファンタジーXIは、来年度を持ってサービスを事実上停止する事が決まりました。ただ、この1つのMMOであるヴァナ・ディールという世界、そこにあるストーリー、そう言った物を今現在もプレイしていただいてるプレイヤーの皆様、そして、まだ触れた事がない皆様にも、現在の運営形態とは異なるスマートフォン用のアプリという形ではありますが、新しい物として作り直し、より多くの皆様にファイナルファンタジーXI、そしてヴァナ・ディールの世界を感じていただきたい。という事だと、思います。
ファイナルファンタジーXIは、14年という長い期間運営を続けてきたわけですが、本家であるPS2版を始めXBOX360版のサービス停止、Windows版の開発終了となりますが、ヴァナ・ディールという世界は、終わりではありません、まだ別の形で残り続けます。どうか、これからも、ファイナルファンタジーXI、そして、ヴァナ・ディールの世界を皆様にお楽しみいただけるよう開発をしていきますので、どうかよろしくお願いいたします。
以上。
なんだか、運営側的な発言になってるけど、これ……総まとめですから(´・ω・`)
田中弘道元・プロデューサーの退社の発表の時に「ひとつの時代の終わり。」と表現したけれど、今回もそんな言葉に尽きると思います。旧ファイナルファンタジーXIVのエンディングでもあるムービーのタイトル「時代の終焉」、友人に誘われプレイを開始するときに、このムービーを始めて見ました。
私がファイナルファンタジーXIを辞めた時「自分が好きだったヴァナ・ディールの世界は、もうない。この先のヴァナ・ディールは見たくない。」と言ったような文章を書いた覚えがあります。心から、それは本心でした。私が辞めた時、既に私の中でヴァナ・ディールは「終焉」を迎えていました。
その想いの中で見た、この「時代の終焉」のムービーは、私にとってはエオルゼアという世界というよりもまるでヴァナ・ディールの世界を見ているような気持ちだったのを覚えています。自分が離れたヴァナ・ディール、そこに置いてきた思い出や、そこに置いてきた仲間も……いずれこうして壊れて、滅んでいく……いつか、本当に意味で、ヴァナ・ディールが消え去る日がくるんだろうなって感傷的でした。
その瞬間が訪れた時、本当の意味での「終焉」を迎える。今は、その「終焉」に向けてカウントダウンがついに始まったんだな、って気持ちです(´・ω・`)Windows版では、来年の3月以降もプレイ可能ではありますが、事実上それが「終焉」である事は変わりありません。
その瞬間……
「私達が愛したヴァナ・ディールは、もうない。」
そう思います。
PS2があったからこそ、生まれたファイナルファンタジーXI……XBOX360も、Windowsもあったからこそ、たくさんの出会いがあり、その場所に思い出が刻まれていったんだと私は思います。だから、とは言わないけれど「Windows版だけ今後もアップデートして欲しかった。」という意見には私個人は賛成できません。それは、もう……ファイナルファンタジーXIではないし、ファイナルファンタジーXIある必要がない、そう思います。PS2や、XBOX360があったからこそのファイナルファンタジーXIなんだと思います。
PS2に始まり、PS2を終わっていく……その形は、理想とすべき形だと私は思います。ユーザーはそれを望まないかも知れないけど……きっと、田中元プロデューサーだったとしても同じようにしていたんじゃないかな、と思います。
現在運営されているファイナルファンタジーXIVのようにある程度を新規に作り直すという手段もあったと思います。だけど、それはもうビジネスの話になっちゃうから……利益を考えた結果、スマートフォン化やゲームの譲渡に近い形を取るという事になり、こういう判断となってしまったんだと思います、この結末は私的にも残念な結末だな、とは思います。
きっと今、現在もプレイしている誰もが…
「なんで最後の最後で、こんな事になるんだ…。」
そんな風に感じているかも知れないけど、それを思ってるのは他の誰でもない、現開発スタッフ達も全く同じなんじゃないかと思う。誰よりも、このゲームを愛しているのは、紛れも無く開発スタッフであると私は思う。開発スタッフも、この結果を、結末を望んでいたわけではないと思います。
なんだかここまで、自分の思う事を好き勝手書いてるけど……
これを読んでいる貴方にとって、ファイナルファンタジーXI、そして、ヴァナ・ディールという世界はなんですか?私は、こんな風に思っています。
「いつか、帰る場所。」
その地に、戻って、共に終焉を迎える。
その日が近づいてきたんだなぁ……。
これもひとつの時代の終焉なのかなと思います(´・ω・`)
COMMENT
No Title
たしかにアビセア前後からの激変ぷりがあったので流れが完全に変わってしまっていましたが…ここまで変わってしまうとね…と思ってしまいますよね。
自分も14のラムウでプレイしていてこの2年で戦士1つしか50じゃない状況ですがね、途中で14から離れたりなのでw
あの頃に戻りたいと思うようなゲームは多いかもしれませんが、せっかくなので11のヴァナディールの星唄はなんとか攻略しようと思っています…暗黒騎士や前衛アタッカーには席とかないご時世ですが…orz