色々と書きたい事もあるのだけど......
とは言え、ほとんどの事は書き残してあるしなぁ。
ふと思い出して、このブログを訪れると過去の仲間の姿がそこにある。
ずぅーと、心の中に残り続けてた思いも、それらを見るとなんだか気が休まる。そんな気持ち。このブログを消さずに残しておいてよかったなと常々思う。
大佐は、時折来てはよくメッセージを残してくれてる、海上採掘施設がどこの事だかさっぱりだが元気にやっているのだろう。てんちさんも、たまにポツッと呟いていく。行方不明な子もたくさんいるけど……きっと元気にやってるだろう。
今回は、あおりんごが来てた事がなによりも嬉しかった。伝えたかった言葉も、見てくれたのだろうか?ごめんね。無料期間で会えてたらよかった。
そういえば、前回の記事でもある「あの長い話の"続き"をしよう……。」、を書いていた時、この物語を綺麗な形で終わらせよう!と思っていたんだけど、どうだろうか……その続きは結局紡がれる事はなく、書かれる事はなかったし、きっとこの先もないだろうね。
あの人が、ここに書き残してくれた言葉
「最後までみんなとやれたら良かった。 」
みんな、想いは同じだったんだね。
そこに皆が、あなたがいないのだ。そこは、もう自分の居場所ではない。その通りである。だから、そもそもこの物語に続きなんて存在しなかったし、存在しないものを無理やり書こうとする事自体が間違っていたかなと思う。書いても結局、蛇足状態だった。無料期間がある度に、ログインし、最終章を進めてみるも正直「虚無感」しか感じていなかったし、いつしか進める事もやめちゃった。だから、本当に私の物語に続きは存在していない。
だから、これを本当の最後の更新として、このまま物語を終わらせようと思う。
あの日の仲間達とのたくさんの思い出を残して。
「いつか帰る場所」は、ここ(このブログ)にあると思う。
ここ(このブログ)に来れば、あの日々が鮮明に残っている。
そもそも、このブログは「たくさんの思い出と、そこで過ごした仲間たちとの証。」を残すのが目的でした。やってる事は、日々の戯言の連続でしたが「いつの日か、これを見た時に……。」という想いで続けてきた。時折、このブログに来ると過去の仲間達からメッセージが届いていたり、皆時々ここを訪れてあの日を思い起こしているのだな、と思う。仲間の影を感じる事が出来たとき、このブログがこうして今も残っている意味を感じる瞬間でもありました。
このブログを通して語ってきた物語は、終わってしまうけれど……
でも、きっと物語はどこかで続いている。
ひとりひとり別の場所で、どこか知らない場所でそれぞれ……
そこは今も「ヴァナ・ディール」かも知れないし「エオルゼア」か「アストルティア」か、それとも私の知らない全く別の世界なのか……。
そんな私の物語は今もエオルゼアの世界で続いている。
いまもまたリンクシェルのような集まりのマスターを続けている。
とは、言え、その実態は「なにも考えてない」のもお決まり。好きなように勝手にやっているだけで「無計画」なのは、いつものことだ。少ないながらも、どっちかというと初心者の集まりになってきているが、それぞれがやりたい事をやれる環境を作りたい。
新しいスタートとしてキャラクターの名前も変えてしまったし、変わったところもいくつかあるだろうけど、根本は変わってない。私自身、目標はあれど毎日適当に「やりたい事をやっている。」日々の連続である。
ヴァナ・ディールを離れてからは、新しい事の連続だった。操作もそうだし……誰一人として、過去の私を知る者もおらず、かと言ってヴァナ・ディール程フレンドが増えるような環境でもない……だけど、知らず知らずのうちに私の周りには仲間が増えていった。2年近くの間にフレンドは100人近くになった。
やる事を見失ってタヌキを頭に乗せて見たり……
仲間たちと1つの目標に向かって邁進してみたり……
疲れて、エリア外へ逃げ出す冒険をしたり……
まだまだ私の物語自体は、終わらない。
この場所の隣には、誰もいないかも知れないけど……
心の中には、君が隣にいる。
私を作ったのは、きっと間違いなく、君だったから。
14のサーバーにあそこを選んだのも、思えば君のきっかけ。
わがままだけど、一緒にやりたかったな……最後まで。
そして、振り返れば、あの日の仲間たちがいる。
だから、この物語は、どこかできっとまだ続いていく。
それでは、みなさん、今までありがとう。
伝説は、こうはじまる。
すべての起こりは「石」だったのだ、と。
遠い遠いむかし、
おおきな美しき生ける石は
七色の輝きにて闇をはらい、
世界を生命でみたし、
偉大なる神々を生んだ。
光に包まれた幸福な時代がつづき、
やがて″神々″は眠りについた......。
世界の名は、ヴァナ・ディール。
忘れじのヴァナ・ディール。
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