どうも、バニラですヽ(´ー`)ノ
本日、ふと思い立ちまして
スナップショット(遠隔ヘイスト)の検証しようかと…。
世の中には、すでにやってる方もいらっしゃるけども(´・ω・`)
こちら ⇒
http://www.youtube.com/watch?v=XusOhbIckNU
「バニラさん、検証しないんですか?」
そんな意見あったりで、重い腰あげてやってみる事に。
というわけで、
早送りで説明します。
■用意した物 etc■
①:動画撮影ツール、Fraps Bandicam Dxtory の3種類
②:総フレーム数算出用ソフト、TMPGEnc の1種類のみ
■やり方 etc■
上記Youtubeに動画をアップロードしたSocaさんは、どこからどこを基準にしているのか一切不明だったので、まずそれを独自案でシッカリと明記した上で行う事にする。
①:遠隔攻撃用のサブターゲットを出し、動画撮影を開始する。
②:決定ボタンでサブターゲットを消し、遠隔攻撃を開始する。
③:敵に遠隔攻撃がHit、或いはMissになる。
④:どちらの場合に置いても、敵が赤ネーム化する。
⑤:撮影を終了し、その総フレーム数(コマ数)を数値化する。
つまり…
サブターゲットの▼マーカーの消失した瞬間
~
画面右下の敵ネームが、占有状態(赤ネーム)になった瞬間
を、遠隔攻撃間隔とする。
しかし、狩人のジョブ特性であるラピッドショット(早撃ち)が邪魔になる。
ので、目視で明らかに早い物やそれに類似する物は除外する。
では、結論だけ書く。
スナップショット0%の状態で行った合計100発の射撃の結果
( アナイアレイター + ブロンズブレット )
150~160フレーム(コマ) 平均155.6フレーム(コマ)
と、大きくバラつきが生じる。最大観測170フレームを記録。
では、なぜ、バラつきが生じるのか?
これは、オンラインゲームの特性状、行動開始、攻撃判定、敵のHP減少、これらの結果を導くまでに通信を行う事による、タイムラグの発生であると考えられる。タイムラグの影響により、遠隔攻撃のみならず、最低でも±10程度の動作ラグが生じるものと考えられる。
しかし、これで投げ出してしまっては、意味がない。
出来る限りのタイムラグの発生を抑える手段として、モニターに写る画面を超低解像度化(エフェクト等の完全除去も含む)し、負荷を落として、再度同様の検証をするも、ブレ幅は必ず発生してしまう。完全に行き詰まった。
試しに、スナップショット+4のブラッドフィンガーを装備して、撮影する。が、タイムラグの影響で、思ったような変化が見られない。これが、なにを意味するのか…100回単位ではなく、1000回単位、10000回単位で撮影し、その平均を出し、その上で比べないと、話にならない。それでも、必ず気まぐれなタイムラグによって、結果は信頼できる物になるとは限らない。
上記、Youtubeに動画をアップロードしたSocaさんとのパソコンのスペック的な差とか環境的な物も一切わからないので、どういった撮影状況なのか判断できないが「インパルスベルトが効果が見られない。」と述べている通り、それはタイムラグが発生しているため効果が得られていないように見えるのではないでしょうか?
少なくとも、150f/30が145f/30になったところで、スナップショットなのか、タイムラグなのかの断定はできないと思います。それが、1万発の射撃による平均値での減少ならば、スナップショットの可能性は出てくると思います。
動画撮影による一定区間の総フレーム数での検証は、出来ない。
出来ても、タイムラグなのかどうか、判別できない。
よって、今日は断念します。
ですが、1個だけ言っておこうかな、と思います。
インパルスベルト効果なし、って噂話がありますが、自分でシッカリと検証しないと信じていいかどうかは、わからないですよね。今、自分で書いてるこの文章もそうですが、少なくとも自分でほぼ同じ検証方法で再現してみて、どの装備も効果なし。とみなす事が出来る数字は必ず出てくるんです。というわけで、インパルスベルト効果なし、ってのは、現状私は支持しません。
今回は、検証-失敗です。
次回、また別の方法や根性で、検証しようと思います。
Socaさんは、ブログとかやってないのかな…。どういう環境とかで、どこからどこを基点にしてるのか、とか聞いてみたいな(´・ω・`)このやり方ぢゃない方法だとキーボードマクロを使うやり方があるけど、そっちにもタイムラグはあるだろうしなぁ…うぅ~ん…。
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