なにげなくジュノ港を歩いていたら
どこからともなく花火の音が聞こえてきました。
 

季節はずれの花火、音の聞こえる方向に歩いていくと、なにやらLSの集まりのようでした。どことなく、こんなところで打ち上げる花火に覚えがあった…そういえば、あの日、うちも下層で大きな花火を打ち上げたっけな…。

その集まりのなかにドレスを着た女性がいたので、今となっては…珍しいのかどうかわからんけど、おそらく珍しいだろうヴァナ婚だと思った。

花火師Lv85/放火魔Lv42
としては、ここは一緒に打ち上げなくては…！

と思ったけど、きっとこのメンバのなかに、サチコメ書いてあるだろう('ω')とサチコメを探す…あったけど、うちの予想したヴァナ婚ではなかった。どうやら、そのサチコメから察するに学者AFを着た女性の引退式のようだ。

「一人のヴァナ民として…。今までお疲れ様。」
と、一言添えて、私も一発だけ花火を打ち上げた。

すぐにその場を走り去ったが彼女は、遠くへ消えたうちへ大声で
「ありがとぉー！！」
と叫んでいた。
 

昔、引退していく人のためにシャウトがあって、暖かく送ってあげたい！だから、協力して欲しい！ってシャウトとかもあって、全然関係ない人を送ったり…とかしたなぁ…(´ω`)時には、引退の花道作ったり、その人にすれ違ったら、おつかれさまーと何食わぬ顔で/sayしてくれと言われたり…。
 

なんて思ってたら、足早にウィンに向かってる自分がいた。
幻想のセリネット片手に、急いでジュノ港へと戻ってくる。

まだいた。間に合った！
「これを彼女のために、使ってあげて」
と、持ってきたセリネットを手渡す。

贈り物も渡したし、立ち去ろうとした私をパーティに誘ってきた。

「バニラさんからの贈り物です。」
FFらしいあの曲にBGMに変わった。
彼女は、お返しにと、リレイズをくれた。
なんとなくリレイズというのが
意味深だなぁ…と思った('ω')

私は、死んでから、5年後に蘇ってきたのだから…ｗ
 

全然知らない人だけど…同じヴァナ民・芝鯖民、としてせめて暖かく彼女を送ってあげたい。それと、こうして時間を切り裂いて集まってくれる仲間がいたこと、仲間が見送ってくれたこと、少しでもいいから覚えてて欲しいなぁ…なぁんて思いつつ、手助けのつもりで買ってきたセリネット、だけど、初めてこのアイテムを知ったらしく、嬉しそうにしてくれたメンバー達、そして、赤の他人をパーティに暖かく迎えいれてくれたメンバー達、なんかこちらまで泣けてきましたよ(つω；)
 

それでも、その時間は来てしまいます。

彼女は、ゴブリンに変装すると、別れをつげて、そそくさとモグハウスへ

その背中はどこか寂しそうで…。

でも、きっとその抱えたいくつものカバンには
仲間達との思い出が入ってるんだろうなぁ…。

最初で、最後の出会い。ありがとう、ネクさん！！おつかれさま！！
次会えるなら、フレンドとしてどこかで会いましょう！！


というわけで、ですね(・ω・)

彼女の分も、うちらが冒険するんだ！と盛り上ったのち、皆がそれぞれの場所へと消えていきました。…それぞれの場所…うちが今日向かうべき、旅する場所はどこぞ！！

で、30分ほどくっちゃべりつつ、クエしてたけど…
全然でないぢゃんか！！
って、ぷっつんしてフレに文句を言ったら…

でたあああああああああ！！！！

おおおおお、なんかホクホクしてきた(*´д`*)


やっぱり文句言うといいみたいですな、うちは★

色々と、出ない！出にくい！と文句いうと出るようなので、今度キレインの討伐の際は1回目なのにも関わらず「モルバモールでないぢゃんか！！」と戦闘前に言っておこうと思います…(´ー`)それで、1発目ででたら、バニラ神話の誕生ですな！ｗ

と、遅かれ早かれ、白天リーダーの人脈プレイによって、今度臼腕のアートマへの参加チケットを確保することに成功！まさに奇跡の人脈プレイ！キレインも含め、臼腕のアートマ…どちらも頑張りましょう！そのためにも石はある程度数残しておかないと…型紙で全部つかっちゃった…って例もあるので(´ー`;)